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マニュアスプレッダーのメンテナンス

マニュアスプレッダーのメンテナンス


可動各部のグリースアップ

マニアスプレッダーには多くのグリースアップする箇所があります。
マニアスプレッダーの場合、堆肥で汚れてグリスニップルが判り難く、注油忘れの恐れがあります。 きれいに清掃し、取扱説明書を参考にもれなく注油して下さい。
ビーター軸受け部 床コンベア前後のスプロケット部 床コンベア前後のスプロケット部
ビーター軸受け部。注油箇所は左右に複数あります。 床コンベア前後のスプロケット部。判り難い位置なのでよく確認して注油して下さい。


駆動チェーンの注油確認

各部駆動チェーンにはグリースを塗布して下さい。 この際チェーンに伸びが出ていないかも併せて確認します。 伸びがあればテンションローラーで調整して下さい。
サブビーターチェーン メインビーターチェーン 前側駆動チェーン
サブビーターチェーンのたわみは15〜25mm程度に、テンションローラーで調整します。 メインビーターチェーンのたわみは10〜15mm程度に調整します。 前側駆動チェーンのたわみは20〜30mm程度に調整します。

フロアーコンベアチェーンの調整/点検

堆肥散布作業をしていると、フロアーコンベアチェーンに伸びがでます。 伸びた場合は前側左右にある調整ボルトで、左右均一になるように張って下さい。 コンベアバーを中央部で持上げて床面からおおよそ10〜15cm程度になるよう調整して下さい。
フロアーコンベアチェーン コンベアテンション調整ボルト コンベアバー
床面から10〜15cmで調整します。 コンベアテンション調整ボルト コンベアバーが曲がったり破損していたら交換して下さい。


ビーター部の点検

堆肥の中に石などの異物が混入していると、ビーターが破損する恐れがあります。

損傷がないか作業前に確認して下さい。またビーターが減ってくると、堆肥散布が均一に出来なくなりますので、早めの交換をお勧めします。
メインビーター部


走行部/灯火装置の確認

タイヤには多くの重量負荷が掛かりますので、作業前には必ず空気圧を確認して下さい。 またタイヤに損傷が無いか合わせて点検して下さい。

灯火装置が汚れて見えなくなると、道路走行時に大変危険です。必ずきれいにしておきましょう。
走行部 灯火装置

シェアボルトの確認

シェアボルトはPTOシャフトに組み込まれています。 作業前には予備のシェアボルトを準備しておきましょう。 PTOシャフト 予備のシェアボルト
前側チェーンカバー裏に予備のシェアボルトがあります。


格納時

格納する際には腐食の原因になりますので、堆肥をきれいに取除き、洗車してから格納しましょう。
洗車する際には大変危険なので、必ずPTOの駆動を切り、完全に停止している事を確認してから行なってください。
また洗車後には、フロアーコンベアチェーンにオイルを塗布して下さい。
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