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プラウ/スタブルカルチのメンテナンス編

プラウ/スタブルカルチのメンテナンス編

より良い実りを得るために、収穫後から始まる土作りと排水対策が重要です。
今回はプラウ/スタブルカルチのメンテナンスポイントをご紹介いたします。
■プラウのメンテナンスポイント


モールドボードの確認と交換

モールドボードにはスリック(樹脂製)、スチール、格子の3種類あります。 その内スリックボードは、摩耗が進み裏面のベッドが透けて見えてきたら交換して下さい。 薄くなると、石などが当たった際に割れる事もありますので、早めの交換をお勧めします。 カバーボード、エクステンションも同様です。 スチールボードは3層の鋼板で出来ていますが、1層目が摩耗し、中間層が露出し始めたら(ボードが波打ってきたら)交換のサインです。
モールドボードの確認と交換


シェア/シェアポイントの確認

シェアポイントが減ってくると、プラウの土への刺さり込みが悪くなり、希望する深度が保てなくなります。
またシェアが減ってくるとトラクターにかかる負荷が増え、燃費が悪くなります。
シェアの交換の際にはシンの交換もしましょう。
シェア/シェアポイントの確認 シェアポイントは先端から後端までの長さが19cmになったら交換時期です


ランドサイドの確認

プラウ作業時に直進性を良くするのがこのランドサイドです。
取付られている鉄板部の高さと同じにならないうちに交換して下さい。
ランドサイドの確認 この間隔が無くなる前に交換します


コールターの確認

意外と気付きにくいのがコールターの減りです。
他の消耗品と同様にコールターも減って行きます。
20インチ(約50cm)のコールターが、外形で38cmになったら交換時期です。
同時に軸部のグリスアップや、ベアリングに異常が無いか点検して下さい。
コールターの確認


格納について

機械についた土をきれいに落としてから格納しましょう。
コールターなどの稼動部のグリスアップに加えて、サビ止めの為にシェア、シン、コールターなどにグリスを塗布します。
スリックボードなどの樹脂部分は、長期間直射日光にさらされると劣化し、寿命が短くなります。
出来るだけ直射日光の当たらない倉庫に格納して下さい。
格納について リバーシブルプラウは不安定な機械ですので、格納の際には専用の
スタンドを必ず使用し、平らな所に
格納して下さい。


プラウ 各部名称

  プラウ 各部名称



■スタブルカルチのメンテナンスポイント


チゼルの確認

全長が短くなるにつれて土への刺さり込みが悪くなって行きます。
全長が18cmになると取付ボルト等が削れはじめ、脱落/破損の可能性があります。
その前に交換して下さい。
チゼルの確認 プラウ同様樹脂製のモールドボードは、摩耗が進み裏面のベッドが
透けて見えてきたら交換して下さい。


ウイングの確認

犂床の平坦を維持するために、ウイングは左右の幅が26cm以下になったら交換して下さい。 ウイングの確認 ウイング幅が30cm未満になると、
耕土にウイングの通過しない未耕部がすじ状に残ります。


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