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ミキサーフィーダーの日常点検と定期点検

ミキサーフィーダーの日常点検と定期点検

ミキサーフィーダーは毎日使用される酪農・畜産農業機械です。 急な故障が発生すると、給餌が出来なくなり、大変な重労働が伴います。 安心してお使いいただくには日々のメンテナンスが重要になってきます。 そこで今回のメンテナンス講座は、KUHN社PROFILEシリーズを使って、 ミキサーフィーダーの日々のメンテナンスポイントと、 定期的なメンテナンスポイントをご紹介いたします。

駆動部分のグリース注油

ミキサーフィーダーにはグリース注油ポイントが数多くあります。注油忘れが無い様に、お使いの機械の取扱説明書を良くご確認して下さい。 主な注油ポイントは、PTOシャフト、各ドライブライン、排出コンベアの駆動部などがあります。
シャフト ドライブライン各部 排出コンベアの駆動部
PTOシャフト ドライブライン各部 排出コンベアの駆動部


オイル交換

ギヤボックスのオイル交換は必ず定期的(100時間毎)に交換して下さい。 減速ギヤボックス付きの場合は、負担がかかる箇所なので、定期的な確認が必要です。 使用しているオイルは通常特殊な粘度が高いオイルが使われています。 交換の際にはポンプで注油しなければならない場合がありますので、交換の際は最寄の弊社営業所へご依頼下さい。
オーガー下部 サブタンク
オーガ下部ギヤボックスのドレーンプラグ サブタンクでオイル量を確認します


オーガーの点検

ナイフが磨耗していないか確認します。 ナイフが減ってくるとトラクターに負担がかかり、余計に馬力が必要になります。 早めにナイフを研磨するか交換します。 また、取付けボルトの緩みが無いかも合わせて確認しましょう。
ナイフの点検 ナイフの点検部
オーガー下部には飼料を掃き出すスクレーパーが付いています。 フロアとスクレーパーの間隔が広いと、そこで飼料が詰まり場合によってはトラクターのエンジンが停止してしまう事もあります。 定期的に確認し、飼料がきれいに掃き出される適切な間隔に調整しましょう。 スクレーパー

カウンターナイフの点検

手動式のカウンターナイフの場合、時々動かす事で固着を防止します。
カウンターナイフ カウンターナイフ


タイヤの点検

空気圧やひび割れが無いか点検します。 飼料を積載したまま走行すると、タイヤには大きな負荷がかかります。 10時間毎に点検しましょう。また、ナットの締め付けも合わせて行いましょう。 タイヤ


排出コンベア

ローラーとベルトの間に飼料が詰まる場合があります。 そのままにしておくとベルトが固着する場合があります。 定期的にベルトのテンションを緩めて掃除して下さい。 その際にベルトのテンションの調整も合わせて行いましょう。 排出コンベア


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