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「もう一度安全確認を!」

1970年代に農林水産省で農作業事故の調査を開始して以来、農作業事故による死亡者数は年間400人前後とほとんど変化がなく現在に至っています。 日本の就農人口が減少しているのに死亡者数はほとんど変化がなく、高齢者の事故割合だけが増加している状況にあります。

繁忙期を迎える前に、今一度安全確認をしましょう。
もう一度安全確認を!
機械の不具合チェック
防護カバーが外れている、ボルトが緩んでいる、降下防止ロックが壊れているなど、機械に不具合はありませんか? 特に防護カバーが外れていると、石や金属片などの飛散により思わぬ怪我をする危険があります。 機械が正しい状態にあるか点検を行いましょう。 また収穫機械のナイフなど、可動部分がきちんと固定されているかもしっかり確認しておきましょう。 分からない場合は取扱説明書などの注意事項を必ずチェックしてください。 チェックもれが無いようにチェックリストの準備をお勧めします
 
走行ルートの確認
成長した作物や土手の草木が視界を妨げます。不要な植物は刈取り、土手や用水路が視認できるように管理しておきましょう。 また、トラクターが走行するルートを歩いて確認することも重要です。 段差や窪地、茂みなど危険箇所を事前に把握しておきましょう。
 
天候に合わせた服装と水分補給 天候に合わせた服装と水分補給
日中は暑くても、朝晩は冷え込む日も多くあります。 その日の天気に合った服装と、小まめな水分補給は忘れずに行いましょう。
 
MMH(マナー・マーク・保険) 道路走行時にはSMVマーク(低速車マーク)を取付けましょう
シートベルトの着用やゆずりあいの気持ちなど、運転ルールやマナーを守り、安全運転を励行しましょう。 また本稿でも何度も取り上げていますが、道路走行時にはSMVマーク(低速車マーク)を取付け、後続の車両に自分の存在を知らせることも事故防止につながります。 さらに万が一の事故に備えて任意保険への加入もおすすめします。
※北海道農作業安全運動推進本部の運動目標
 
家族とのコミュニケーション 毎日の農作業を始める前に、行き先や仕事内容を家族に伝えましょう
毎日の農作業を始める前に、行き先や仕事内容を家族に伝えましょう。 携帯電話を持ち歩くことも大切です。万が一事故に遭遇した時にすぐに連絡が取れ、発見・救助を早める重要なポイントです。

家族全員で無事故作業の励行!みんなで豊かな実りを迎えましょう。
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